日本音楽集団
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 2010.5.19.(水) 第199回定期演奏会 〜200回記念シリーズ〜 《200の創造・未来へ》
◆ モニターレポート ◆

日本音楽を呼び覚ました・三木稔作品

■ わ/1976年 三木 稔 作曲
       
■ 委嘱初演(題未定)/2010年 秋岸寛久 作曲

■ ロータス・ポエム 
   −独奏尺八と邦楽器群の為のー/1994年 三木 稔 作曲
   尺八独奏:三橋貴風 指揮:田村文生

■ 四群のための形象/1967年 三木 稔 作曲
    文様(あや) 居機(いき)
    曲(くせ)   擣(とう)

■ ダンス・コンセルタント第1番《四季》/ 1973年 三木稔 作曲
    指揮:田村拓男

2010年5月19日[水] 午後7:00開演(午後6:30開場)

会場:東京・勝どき 第一生命ホール http://www.triton-arts.net/
主催:特定非営利活動法人日本音楽集団   
                                   
入場料:全席指定
     [前売] A5,000円 B4,000円 C3,000円
     [当日] A5,500円 B4,500円 C3,500円          
チケット予約:
  日本音楽集団 TEL:03-3378-4741 FAX:03-3376-2033 E-mail:【お問い合わせ】
  電子チケットぴあ pia.jp/t 0570-02-9999
ヤングシート:25歳以下の方にB,C席を割安料金で。
前日午前中までに日本音楽集団事務所へご連絡ください。

 〜200の創造・未来へ〜の第1回目である199回定期演奏会は、創立団員の一人で永年この活動に心血をそそいできた三木稔氏の作品を特集し、三木氏の教えも受けた秋岸寛久の新作をお聴き頂きます。
 『わ』1976年、第4次海外公演(北米大陸)時、作曲された6人編成の作品で、三木氏自らが打楽器を演奏し初演されました。明るい和やかな雰囲気を醸し出します。
 『ロータス・ポエム』は、1994年の第21次海外 公演(アメリカ)にて初演された尺八協奏曲です。
 『四群のための形象』は打楽器2名による緊迫感溢れる<擣 (とう)>、2種の三味線と琵琶による<曲(くせ)>、3 面の箏による<文様 (あや)>、管楽器群による<居機(いき)> という、おのおの異なる小編成の、いずれも邦楽器らしい緊迫感溢れる四曲からなる作品です。
 『ダンスコンセルタント第1番<四季>』は舞踊のために書かれた音楽を、後に組曲風にまとめたシリーズの最初の曲です。演奏回数も群を抜いています。
 皆様のご来場を心よりお待ち致しております。

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