◇ 作曲・編曲家。 群馬県出身、慶應大学卒業、作曲を鈴木輝昭氏に師事。 ◇ 東京フィル、東京都響、仙台フィル、群馬響、オーケストラアンサンブル金沢、京都市響、広島響、九州響をはじめとする国内主要オーケストラの依頼で、多数のコンサートの作曲編曲・企画構成を手掛ける。こうした活動を通して、チョンミョンフン、小林研一郎、尾高忠明、秋山和慶、井上道義、メラニーホリディー、澤畑恵美、森麻季、錦織健、福井敬、千住真理子、古川展生、Toshl、藤井フミヤ、近藤真彦、岩崎宏美、つのだりょうこ、渡辺満里奈、の各氏、東京混声合唱団、新国立劇場合唱団、東京音楽大学合唱団、自衛隊中央音楽隊、洗足学園大学ブリテッシュバンド、他が作品を演奏している。

◇ 和楽器の作曲・編曲作品も数多く、深海さとみ、木乃下真市、藤原道山の各氏、日本音楽集団をはじめ日本を代表する音楽家・団体が演奏している。作品は器楽の大合奏曲から、歌・唄や語りを含むもの、絵本とのコラボレーションまで、多岐にわたる。

◇ 土曜ワイド劇場、月曜ドラマスペシャル、年忘れにっぽんの歌、EテレなどＴＶ番組や、ミュージカル、舞台、イベントといった劇伴音楽の分野での実績も多い。

◇ 構成・編曲（一部、作詞・作曲）を手掛ける「こどもオペラ」シリーズは、毎年各地で20公演ほどが開催に。また、構成・指揮・編曲等を手掛ける戯曲音劇シリーズでの声優とのコラボレーションも、好評を博している。

◇ 船橋市民文化ホールの芸術アドヴァイザー就任のほか、みなとみらいホール、文京シビックホール、サントリーホール、紀尾井ホールといった各地のホール主催のコンサート、自治体主催のイベントなどに関連した企画構成・作曲編曲も多数手掛ける。文化庁のオーケストラ巡回公演での編曲は200曲以上に。

◇ JR東日本「大人の休日倶楽部」（カルチャーセンター）や長岡大学の講師を始め、各種レクチャーや教育プログラムの講師依頼も多数。『バンドジャーナル（音楽之友社）』『上毛新聞』などで音楽記事も執筆している。