作曲・三味線演奏家
1983年、三味線演奏家の父・杵屋五司郎と母・日吉静永の長男として東京で生まれる。
91年、尚美学園子供音楽科に入学。同学園内作曲コンクールにて最優秀賞受賞。 06年、国立東京藝術大学(長唄三味線専攻)卒業。 08年、昭和音楽大学非常勤嘱託に着任。
波田陽区CD「ギター侍のうた」ツアーにてライヴやTV番組(ミュージックステーション、POPJAM等)に出演。 TVドラマ「タイガー&ドラゴン」の音楽収録に参加。 内田ゆう子CD「音景色」の収録に参加。 goez'onCD発売。
サントリーホール主催「レインボー21デビューコンサート」にソリストとして出演。「三味線コンチェルト」を新編曲版にて初演、ピアノと共演する。
現代美術の第一人者「伊藤隆道」展イベントにて、同氏のモニュメントと自作曲「冬の朝」をコラボレーションし好評を博す。
フランス・パリ、タイ、バングラデシュ、韓国、ウィーン、ポーランド、モンゴル、ロシア、ハワイ等での海外演奏など、国内外で活動している。
日本音楽集団所属。 和楽団「煌」所属。 アンサンブル室町所属。 長唄東音会所属。 勢会所属。 長唄協会会員。 簑田弘大三味線教室主催。 銀座芦野サロン三味線教室講師。 はいから和楽器教室三味線講師。 新潟ジュニア邦楽教室三味線講師。 和楽の会三味線クラス講師。
これまでに、長唄三味線を杵屋五三吉、杵屋五吉郎、長唄を稀音家六静世、東音西垣和彦、ピアノを林智子、ソルフェージュを星野清、一ノ瀬弘子、ローラン・テシュネ各氏に師事。
古典から現代、作曲活動また音楽教育まで幅広く活動している。 |